こんにちはリョウです。
私が経験したことのある職種の仕事内容をお伝えしています。
今回はWEB制作に関してです。
これからがんばって更新していきますので、どうか応援よろしくお願いします。
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【WEB制作会社の仕事】
会社DETA(少しぼやかして紹介します)
資本金 300万 従業員 10名以下
仕事DETA
企画部という名目でしたが、やっていたことはコーダーとプランナーとディレクターのような事
勤務年 2005年~半年間
WEB制作の仕事はいくつかに分けられます。
ディレクター、プランナー、デザイナー、コーダー、プログラマーなどがいます。
簡単に言うと、
ディレクターはデザイナーやコーダー、プログラマーをまとめて進行管理をします。
プランナーはクライアントの要望を聞いて、どんなサイトをつくるか考えます。
デザイナーはサイトのデザインを担当します。
コーダーはデザインを元にHTMLやCSSなどでサイトを組み上げていきます。
プログラマーはサイト設計によって必要なPerl、Java、PHP、ASPなどのプログラムを組みます。
と、比較的人数の多い会社では、このように分業されていますが、小さな会社で人数が少ないところでは、一人で何役もこなしている場合が多いです。
私の場合は、ディレクターとプランナーとコーダーを兼ねてました。
とはいってもペーペーのまま辞めたので、仕事は全然こなせてませんでしたけど。
昼ぐらいまではお客さんのところに訪問して、ホームページの内容について打ち合わせをしたり、取材に行ったりして、夕方以降からガッツリ、サイト組み上げの仕事(コーディング)に集中します。
他に、すでに出来上がっているサイトの更新作業をしたりもします。
WEBについてよく知らない方は、コーディングが難しそう!思われそうですが、HTMLやCSSは覚えれば簡単にできるようになります。
デザイナーがサイトのページごとにデザインを上げてきます。この段階では、ただの画像データにすぎません。
画像データからパーツごとに画像を切り取って分けて、HTMLとCSSで組み上げていくと、クリックしたらページが変わったりする、みなさんがいつも目にしているサイトの状態になります。
これはデザイン通りに組み上げればいいだけなので、そんなに思い悩むことがありません。
それよりも、プランナーやデザイナーの仕事の方が、お客さんの要望を聞きつつ、どうすれば満足してもらえるサイトになるか?どんなサイトだったら反響があるか?を考えないといけないので、結構大変です。
この仕事の辛いところは、納期に間に合わせるために何時間も残業をしないといけないところです。
私が勤めていた会社では、ほぼ毎日夜の1時、2時ぐらいまで働いていました。
終電で帰れずにタクシーで帰ることも多かったです。(当然自腹)
それでもこの業界では徹夜するところも多く、家に帰れるならまだマシだと言われていました。
当然、クライアントが1件だけでは成り立たない訳で、プログラムが何件も同時進行しているため、納期が週に何回も訪れます。
社内は常にピリピリモード。もう全員イライラしてるし、憔悴しています。正に修羅場でしたw
もし、この業界への転職を考えているなら、厳しい環境で修行したいという方は別ですが、なるべく社員数が多くて、儲かっていて、サイト制作案件よりもサイト管理案件が主になっているところの方がおすすめです。
逆に薄利多売でやってるところはおすすめできません。
でも、この仕事はわずか半年という短い期間でしたが、IllustratorやPhotoshop、HTMLやCSSができるようになり、それはとても大きな財産になりました。(そのわりにはこのブログしょぼいって?手を抜いてすみません・・・)
当時は苦しかったけどよかったと思っています。
あと、この仕事のいいところは、自分の仕事がインターネットを通じて全世界に公開されることです。
自分が作ったサイトだよって自慢できます(笑)
あと、職業を聞かれたときに、横文字のなのでカッコいいってところですかね。
【むいていると思われる人】
・HTML、CSSができる(←独学でもできます)
・アイデアをカタチにするのが好き
・相手の要望を汲み取れる
・自分で仕事のスケジュール管理ができる
・学習意欲が強い(←常に新しい技術が生まれる業界なので)
・長時間労働に耐えられる
・身体が丈夫
もし、異業種からWEB制作関係の仕事に就きたいと思ったら、HTMLとCSSは勉強した方がいいと思います。さらに、自分でサイトを作ってアピールすることも必要だと思います。
【WEB制作の仕事の案件が多い転職サイト】※案件が多い順
イーキャリア
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DODA
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