これから、職種別に仕事内容をお伝えしたいと思います。
お伝えできるのは、私が経験したことのある職種や近くで見てきた職種なので、どうしても限られてしまいますが、当時の事を思い出してなるべく赤裸々にかこうと思います。
ただ、同じ職種でも会社によって仕事内容は違ってきますので、あくまでもひとつの例として読んでいただければと思います。
これからがんばって更新していきますので、どうか応援よろしくお願いします。
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■事務職の仕事
私が一番経験の長い職種が事務です。
ひとくちに事務といっても、働く会社や部門、部署によって仕事内容は様々かと思いますが、基本的には、事務所内にいて、会社や部門、部署をバックアップする仕事です。
私が経験したのは、スポーツメーカーの事務と某転職サイトの営業事務です。
ちょっとピンポイントかもしれませんが、この二つについて詳しくはなしたいと思います。
【スポーツメーカーの事務職の仕事】
・会社DETA(少しぼやかして紹介します)
資本金 20億以上 従業員 600名以上 (上場企業)
・仕事DETA
営業所勤務 勤務年2000年~2005年
ここでの主な仕事は、商品の出荷指示と、小口管理です。
あとは雑用みたいな感じでいろいろと営業から依頼を受けた仕事をします。
出荷指示とは、得意先であるスポーツ店から商品の注文を受けて、専用のパソコンソフトにその内容をうちこむ仕事であり、うちこんだ内容が倉庫に届き、そこからスポーツ店に商品が発送されるというしくみになっていました。
要はみなさんがPCで通販の注文をするのと同じような感じです。
それを代行してやっているようなものです。
得意先から電話やFAXで注文を受ける場合と、営業が得意先を回って注文をとってきて、私に出荷するように指示する場合とがありましたが、この出荷指示、ミスすると注文と全く違うものが店に届けられるので、結構気を使います。
ミスというものはない方がいいに決まっているのですが、人間だからミスを全くしないというのは難しいわけです。
この仕事の辛いところが、ミスに気がつくのが商品が出荷されてしまった後だということ。
いつも得意先や営業に迷惑かけてしまった後なので、怒りの電話がかかってきて初めて気づくといった感じです。
自分がPCに打ち込んだ内容が倉庫を動かし、物流を動かし、店に届けられ・・と想像すると、責任重大だと思い、最初は神経すり減らしてやっていました。
そして、小口管理は営業所だったのもあり、経理課の代わりに少額の資金を管理しておいて、営業が自分で立て替えている営業活動のために使った旅費・交通費・諸経費、または日当を支払ったりしていました。
これに付随して出納帳をつける業務もありました。
お金の管理もまたミスが許されないところなので、気を使いますが、ミスがあったとしても出荷指示と違って経理課からチェックが入って社内で収まることなので、出荷指示よりは気を使わなかったと思います。
あとは、エクセルやワードを使っての資料の作成など。これに関しては、決まった仕事はなく、営業から依頼を受けてするといった感じです。
この仕事のいいところは、
営業と違い、目標数字をもたない場合が多いので、そういった面のストレスがありません。
得意先とは長いつきあいになるので、いつの間にか仲良くなって、信頼が厚くなり、遣り甲斐も感じることができます。
営業が出払っている時が多いので、自分のペースで仕事ができます。
スポーツ用品が破格で手に入ったり、タダでもらえる特典もあります。
私はたまたまスポーツメーカーでしたが、その他のメーカーや商社など店に商品を卸しているような会社の事務だと同じような内容の仕事があると思います。
【むいていると思われる人】
・正確で確実な仕事が得意
・パソコンが得意(早打ち、エクセル、ワード、パワポ)
・責任感が強い
・電話応対が得意で礼儀正しい応対ができる
・自分で判断して動ける
・物流についてある程度の知識がある
異職種からでも上記に当てはまるところが多ければ比較的転職しやすい職種ではないかと思います。
ただ、パソコンは使えないと辛いと思います。
【事務案件が多い転職サイト】
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事務であっても転職エージェントは絶対に利用するべきです次回は営業事務のお仕事についてご紹介します。
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